レバレッジ型・ダブルインバース型ETFまたはETNの委託保証金率見直しについて

2023年(令和5年)1月10日(火)より施行されます「金融商品取引法第百六十一条の二に規定する取引及びその保証金に関する内閣府令」において、レバレッジ型、ダブルインバース型のETF・ETNの委託保証金率の引上げが行われます。

改正内容

2023年1月10日(火)約定分よりレバレッジ型、ダブルインバース型のETF・ETN委託保証金率は、対象指標の倍率(※)×30%(標準の委託保証金率)で計算されます。(※指標の倍率がマイナスの場合には、指標の倍率を減じた額を乗じた率)
例)) NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信の新規建てを行う場合
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信の指標倍率(2倍)×30%=60%が委託保証金率になります。

委託保証金率引上げ対象銘柄

委託保証金率引上げ対象銘柄は日本取引所グループのホームページをご覧ください。

https://www.jpx.co.jp/markets/equities/margin-reg/02.html

2023年1月6日(金)大引け時点で保有されている建玉については、引上げの対象ではございません。2023年1月10日(月)約定分より、保証金率の引上げ対象となります。

トレジャーネットでの変更内容・注意点

レバレッジ型、ダブルインバース型のETF・ETNの委託保証金率の変更に伴い、2023年1月6日(金)17時の予約注文から一部変更点がございます。以下の案内をご確認ください。

@お取引トップ画面で表示されている『新規建て余力』の表示と、対象銘柄の信用新規建て注文画面で表示される『新規建て余力』は表示が異なります。
お取引トップ画面で表示される『新規建て余力』は委託保証金率を30%で計算された余力が表示されます。対象銘柄の信用新規建て注文画面で表示される『新規建て余力』は引上げられた委託保証金率で計算された余力が表示されます。

お取引トップ画面では委託保証金率30%の新規建て余力が表示されます

お取引トップ画面>新規建て余力欄に表示される余力は委託保証金率を30%で計算された新規建て余力が表示されます。

信用新規建て注文画面で、対象銘柄をご選択の場合、引上げられた委託保証金率で計算された新規建て余力が表示されます

委託保証金率引き上げ対象銘柄を発注時、信用新規建て注文画面で表示される、新規建て余力は引上げられた委託保証金率で計算された新規建て余力が表示されます。

A対象銘柄は信用新規建て注文画面にて、注意情報の欄に『ハイレバレッジ型銘柄(保証金率引上げ対象)※新規建て余力があってもお取引いただけない場合がございます』の文言が表示されます。

※@でご案内の通り、委託保証金率により信用新規建て余力は変わるため、発注時には注文画面で表示されている新規建て余力をご確認の上、発注入力をお願いいたします。

信用新規建て注文画面にて『注意情報:ハイレバレッジ型銘柄(保証金率引上げ対象)』と表示された場合、ご選択された銘柄は、保証金率引上げ対象銘柄です。ご注意ください。

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