投資信託
投資信託の基礎知識
投資信託とは
投資信託とは、不特定多数の人たちから資金を集めて、その資金を株式や債券等に投資する商品で、ファンドとも呼ばれます。
ポイント1投資のプロが運用します!
集められた投資資金は、ファンドマネージャーと呼ばれる投資の専門家によって運用されます。
世界の国々や地域に投資してみたくても個人で情報収集を行うことは難しいですが、投資信託なら専門家の運用を通じて投資することができます。
ポイント2最小単位の買付なら1万円程度から始められます!
トレジャーネットでお取扱いしている多くの投資信託は、最小単位(10,000口)の買付であれば1万円程度の資金でも購入できます。買付時には別途手数料がかかりますが、ノーロード(販売手数料が無料)の商品もございます。
ポイント3投資信託にはいろいろな種類があります!
投資対象や運用方針等は、それぞれの投資信託によって違います。「トレンドやテーマに投資したい」、「できれば毎月分配金が欲しい」、「ハイリスクよりも中長期的な安定性を重視したい」等々、お客様によって投資目的は様々だと思います。投資信託なら、目的に近い商品を選べるチャンスが広がります。
トレジャーネットのHPから、ご希望の投資信託を選んでみましょう
- 投資信託の分類や特徴等から、ご希望の商品を選択することができます。
投資信託情報ページ - トレジャーネットでよく売れている(過去1ヵ月)商品から、ご希望の商品を選択することができます。
売れ筋ランキングから選ぶ - 各投資信託の詳細説明ページの見方
- その他のチェックポイント
- 基準価額(きじゅんかがく)
- 投資信託の価格のことです。ほとんどの投資信託は、設定時に1万円から運用をスタートし、原則として毎日価格が変動します。
トレジャーネットの買付申込画面や預り証券照会/売却画面で、前営業日の基準価額を確認することができます。
- 騰落率(とうらくりつ)
- 一定の期間に、基準価額がどの程度(%で表されます)上昇または下落したかの割合です。運用会社のホームページや運用報告書、トレジャーネット・ホームページの各投資信託詳細説明ページに掲載されているレポート等で確認することができます。
騰落率を確認することにより、その投信の過去の価格動向を把握することができます。
投資信託の手数料・諸経費について
投資信託にかかる費用は、販売(申込)手数料と信託報酬等の諸経費の二つに分類することができます。
- 販売(申込)手数料
- 買付時にかかります。
投資信託の中にはノーロード(販売手数料無料)のものや、買付口数に応じて手数料率が変わるものもあります。
また、同じ投資信託であっても、取扱金融機関や販売方法によって手数料が異なる場合があります。
- 諸経費
- 投資信託を保有している間にかかるものと、換金時にかかるものがあります。
保有中にかかるものとしては、信託報酬、売買委託手数料、監査費用等があり、これらはお客様が間接的に負担する費用です。
- ※信託報酬とは、投信の純資産額に応じて、決められた料率を乗じて得た額が、保有期間中(毎日)信託財産から差し引かれるものです。
- ※組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料、監査費用、外国での資産の保管等に要する費用等が、保有中その都度かかります。
換金時にかかるものとしては、信託財産留保額や換金手数料があります。
- ※信託財産留保額は、かからない投信や、換金時ではなく買付時にかかるものもあります。
- ※換金手数料は、一部の投信でかかることがあります。
諸経費の内容につきましては、当該投資信託の目論見書等で必ずご確認下さい。
- 口座開設
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