信用取引

代用有価証券についてご説明をします。

代用有価証券について

  1. トレジャーネットでは信用取引保証金として代用有価証券のお取扱いをいたします。先物オプション取引、為替証拠金取引では証拠金として代用有価証券のお取扱いをいたしません。
  2. トレジャーネットで取り扱う代用有価証券は上場株式、上場優先出資証券、上場受益証券発行信託、ETF、REITで証券取引所が代用有価証券としている銘柄とします。日本銀行出資証券及び非上場の投資信託は代用有価証券としてお取扱いをいたしません。
  3. トレジャーネット取扱の代用有価証券の評価額は直近の基準値の80%といたします。複数市場に上場している銘柄の場合は、以下の優先順位で基準値を採用します。
    東証(JASADAQ) > 名証(セントレックス)
  4. 株式移転、交換などで取引所での売買が行われない期間は直近の基準値で評価をいたします。
  5. 新規上場銘柄を初値決定日に買い付けた場合、前日基準値がないため代用評価されず保護預かりとなり、受渡日に代用への振替が可能になります。それまでは新規建て余力が少なく計算されますのでご注意ください。なお、IPO・POで取得した場合は初値決定日の翌日に代用への振替が可能になります。
  6. 特定の代用有価証券が時価換算で担保総額の50%超を占める場合で、その銘柄の買い建玉がある場合、同じ銘柄を買いつけた場合や品受け(現引き)した場合、その銘柄は代用担保ではなく保護預りとなります。
  7. トレジャーネットはお客様の「包括担保の同意」に基づき、代用有価証券を証券金融会社又は証券会社に混同担保として提供することがあります。
  8. 整理銘柄など上場廃止が決まった銘柄は代用証券としての取扱いを停止いたします。(評価額を「0」円といたします。)
  9. 代用有価証券となる銘柄と人的、資本的に密接な関係が認められる場合(役員や関係会社など)、その銘柄は代用有価証券の対象外とさせていただきます。
  10. 明らかに経営に重大な影響を与えると認められる事象等が発生し、保証金としての適切な評価を行うことができないとトレジャーネットが認めた銘柄の代用証券としての取扱いを停止することがあります。
  11. 市場での取引高が少ない場合やトレジャーネットにおける信用建玉残高が過大な場合などトレジャーネットが不適当と判断した銘柄は代用証券としての取扱いを停止することがあります。
  12. 市場における流動性を勘案し、発行済株式数に対する信用取引残高の割合が高いと認められる場合または信用取引残高の急増が認められる場合で、トレジャーネットが与信管理上の観点から不適当と判断した銘柄は代用証券としての取扱いを停止することがあります。
  13. 重要事実の発表、業種もしくは市場全体の影響等によらず株価が大きく変動していると認められる銘柄、または株価が一定の価格帯に固定されていると認められる銘柄、その他株価形成が不自然であると認められる銘柄については代用証券としての取扱いを停止することがあります。
  14. 証券取引所が、上場会社が企業行動規範に違反したことを公表した銘柄については代用証券としての取扱いを停止することがあります。
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