証券用語集
大証指数オプション
- 読み
- だいしょうしすうおぷしょん
- 関連カテゴリ
- 派生商品(デリバティブ)
大阪証券取引所に上場されている、日経平均(日経225)を基礎商品としたオプション取引のこと。
各月の第2金曜日(休業日に当たるときは、順次繰り上げる。)の前営業日が取引最終日。
直近3限月取引以外は、毎営業日の日経225終値に最も近接する250円の整数倍の数値を中心に250円刻みで連続して上下16種類が設定される。
直近3限月取引は、日経225終値に最も近接する125円の整数倍の数値及び当該数値を中心に125円刻みで連続して上下16種類が追加設定される。
オプションは権利の取引であり、買う権利をコール、売る権利をプットと呼ぶ。またコールもプットもそれぞれ新規買いと新規売りから取引を開始ことが出来る。したがって、オプションの取引開始は、コールの買い・コールの売り・プットの買い・プットの売りの4種類となる。
取引単位は表示価格の1,000倍となり、決済の方法として反対売買とSQ決済がある。
指数オプション(日経225オプション)については日本取引所ホームページに詳しい説明が掲載されている。