証券用語集
ミニ日経平均先物
- 読み
- みににっけいへいきんさきもの
- 関連カテゴリ
- 派生商品(デリバティブ)
大阪証券取引所に上場されている、日経平均(日経225)を基礎商品とした先物取引のこと。
各限月の第2金曜日(休業日に当たる場合は、順次繰り上げる。)の前営業日が取引最終日。
取引は新規買いと新規売りのどちらでも始められることから、相場の下落局面では先物の新規売りを行い値下がりをしたところで買い戻しを行えば差益を得ることが出来る。ただし、証拠金の数倍に相当する取引を行うことが出来ることから、見通しを誤った場合には大きな損失を被ることになる。
取引単位は表示価格の100倍、呼び値は5円となる。
決済の方法として反対売買とSQ決済がある。
指数先物については日本取引所ホームページに詳しい説明が掲載されている。