証券用語集
レバレッジ
- 読み
- ればれっじ
- 関連カテゴリ
- 信用取引
信用取引や先物オプション取引で元となる証拠金額と実際に行われている取引金額とを比較したときの倍率のこと。
レバレッジ(leverage)というのはもともと「てこ」という意味です。つまり、証拠金に倍率を掛けて、てこの原理で大きな金額の取引をできるようにしているのです。
10倍のレバレッジで取引を行っていれば、それだけ値動きが大きくなります。収益も損失もともに10倍になるということです。利益を確保している場合は問題はありませんが、、このままでは損をした時のリスクが高すぎます。そのためにロスカットの制度があるのです。