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保振口座

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ほふりこうざ
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有価証券を(株)証券保管振替機構に保管し、売買等に伴なう有価証券の受渡しを実際に券面を移動させることではなく、保管振替機関に設けられた証券会社等の口座間の振替によって処理する証券口座。
有価証券の所有者は、有価証券を保管振替機関に預託したままで権利を行使することができる。
保振口座に株券を預託していれば自動的に「実質株主」として登録され、名義書換手続きを行わなくとも配当金や株式分割等の権利が確保できる。
平成21年1月を目途に株券の電子化(株券不発行制度)が予定されているが、保振口座に株券を預託していれば、自動的に新制度に移行される。
平成19年3月現在、(株)証券保管振替機構が取扱う有価証券は、取引所上場株券、新株予約権付社債、株価指数連動型上場投資信託(ETF)、上場不動産投資証券(REIT等)、さらに協同組織金融機関の優先出資証券などである。

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