発行日決済取引

上場会社が株式分割や株主割当増資又は公募増資によって新株券を発行する場合、新株券が実際に発行されるまでには、ある程度の日数が必要になります。
「発行日決済取引」とは、こうした新株券について未発行段階で信用取引のように売買を行い、新株券の発行日から一定期間を経過した日までに決済を行う取引をいいます。
信用取引のように売買をおこないますので、証券会社に所定の保証金（代用有価証券や現金）を差し入れる必要があります。

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