国内株式
金の果実シリーズについて
金の果実シリーズは、銘柄によって一定の口数で、実物の“地金”(金の延べ棒のようなもの)に転換することが出来る上場投資信託です。上場投信ですので、もちろん、通常の株のような売買ができますし信用取引も制度信用(6カ月期限)、一般信用(原則無期限)ともに可能です。
実物に裏付けされた投資信託で、日本で初めて“地金”を交換できる投資信託です。
- 特徴@現物(地金)に転換できる。
- 特徴A資産として現物(地金)が確保されている。
- 特徴B株と同じように売買が可能。
- 特徴C信用取引(制度信用・一般信用)が可能。
- 特徴D取引所での売買については特定口座扱いが可能。
金の果実シリーズ転換口数について
銘柄名 | 小口転換 | 大口転換 |
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純金上場信託(1540) (金の果実) |
約1000口単位 ※(約1kg) |
30万口以上 |
純プラチナ上場信託(1541) (プラチナの果実) |
約1000口単位 ※(約1kg) |
20万口以上 |
純銀上場信託(1542) (銀の果実) |
小口転換なし | 10万口以上 |
純パラジウム上場信託(1543) (パラジウムの果実) |
小口転換なし | 3万口以上 |
※「金の果実」と「プラチナの果実」は金またはプラチナの地金を一回の手続きで1kg以上5kgまで(1kg単位)、受け取ることができますが、以下に示した変動要因により1sの地金を受取る口数は日々変動する可能性があります。
転換手続きに必要な受益権口数は、お申込の受付日(転換受付日)の夕刻に算出され、翌日に開示される一口あたり純資産価額に基づき計算しますので、お申込みの時点では確定しません。必ず運用会社(三菱UFJ信託銀行)ホームページでご確認いただきまようにお願いいたします。
- 【変動要因@】
- この貴金属上場信託の維持・管理に必要な費用は、信託財産である貴金属の現物を売却して捻出します。そのために、受益権一口あたりに相当する貴金属現物の重量は、日々減少していくことになり、その結果として、転換(交換)で受取ることができる地金1s当たりの受益権の口数は日々変動していきます。
- 【変動要因A】
- この貴金属上場信託の維持・管理に必要な費用は、受益権の価格や総受益者数の変動により、増減をしますので、転換に必要な受益権口数も変動する可能性があります。
転換費用
小口転換(純金・純プラチナ)
費用について | |
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むさし証券 | 移管手数料をいただきます。 |
小口転換取扱証券会社 | (消費税)+(転換取扱手数料)+(貴金属地金送料)+(改鋳費用) |
その他 | 譲渡益税 転換を行った場合、原則、手続きが行われた日に算出される転換価額で譲渡したものとして取扱われます。 |
小口転換取扱証券会社 |
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カブドットコム証券・三菱UFJモルガンスタンレー証券・SBI証券 |
大口転換(純金・純プラチナ・純銀・純パラジウム)
費用について | |
---|---|
むさし証券 | 移管手数料をいただきます。 |
大口転換取扱証券会社 | 主に事業者などの実需家の投資家にご利用いただくことを想定しております。 詳細は、三菱UFJ信託銀行の照会先までお問い合わせ下さい。
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大口転換取扱証券会社 |
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三菱UFJモルガンスタンレー証券・大和証券キャピタルマーケッツ |
- 上場市場:東京証券取引所
- 運用会社:三菱UFJ信託銀行
- 信託委託者:三菱商事
- 口座開設
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