NISAお取引ガイド
NISAは証券口座内に開設されます。証券口座の口座番号・買付け余力はそのままご利用いただけます。
NISAで株式を買う
お取引メニュー>株式>株式売買注文(特定口座・一般口座で買付をする画面と一緒です)
- ◎口座区分をNISAに変更する。(通常は特定口座または一般口座と表示されています)
誤って別の口座区分で買い付けた株式を後からNISAへの修正は受け付けておりませんので発注の際は十分にご注意ください。
ご注意ください。
- NISAの1年間の買付可能枠は120万円となります。1回の注文で120万円を超える注文はエラーとなります。
- 執行条件は『指値』でご注文ください。成行は売却時のみご利用いただけます。
- NISA余裕額は注文が約定した時点で修正されます。
- NISA利用額の範囲内で複数のご注文が入力可能ですが、先に約定したものから順にNISA預かりとなります。(注文の順番ではありません。)
- 約定時点でNISAの利用額が超過した場合、当該注文は特定口座または一般口座に入庫されます。
- 逆指値注文はご利用いただけません。
- NISAで買付けた株式は代用預かりになりません。(信用取引の担保になりません)
- (例)
-
NISA余裕額120万円のとき以下のA,B,Cの3つのNISA買付注文を出すとします。
- A:100円×5,000株
- B:200円×3,000株
- C:100円×3,000株
*NISA余力は約定基準で更新されるため、それぞれの注文金額が余力の範囲内であれば発注できます。
この後、A,B,Cの順番で約定したとします。
- A:100円×5,000株=500,000円(約定後NISA余裕額500,000円)
- B:200円×3,000株=600,000円(約定後NISA余裕額100,000円)
- C:100円×3,000株=300,000円(約定後NISA余裕額100,000円)←(NISAになりません。)*
*Cが約定した場合、NISA利用累計が120万円を超えるため、NISAの余裕額が不足します。
この場合、Cの注文はNISA預かりとならず、3,000株すべてが特定口座(特定口座未利用のお客様は一般口座)預かりとなります。
NISA預かりの株式を売却する
- ◎口座区分をNISAに変更する。(通常は特定口座または一般口座と表示されています)
- ◎同じ銘柄をNISAと特定口座(または一般口座)で保有している場合、それぞれの口座ごとにご注文を入力してください。(合算して売却の注文は入力できません)
NISAで投資信託を購入する
お取引メニュー>投資信託>投資信託買付申込(特定口座・一般口座で買付をする画面と一緒です)
- ◎口座区分をNISAにチェックする。
ご注意ください。
- 金額指定買付けは指定金額に約定金額と手数料・消費税を含みます。NISA利用額は約定金額のため、買付の指定金額とNISA利用額は一致しない場合がございます。
- NISA 余裕額のチェックは、注文発注時には行いません。したがって、注文発注時点でNISA余裕額が「0 円」の場合や、注文が100 万以上の入力であっても、注文は受付となります。
NISA で注文発注後、約定した時点での余裕額に対し約定金額が枠以内であれば「NISA」、枠を超過する場合は特定口座または一般口座へと区分変更となります。